私は都内各地で定期的にライブ演奏をしていますが、水道橋の東京倶楽部では毎月「よっちらセッション」を開催
しています。週末、土日の午後又は夜の時間枠に、ピアノ・Eベース・ドラムのリズム隊3人を用意して、ジャム
セッションに参加する皆さんをサポートしています。
ジャムセッションでは、一般的にジャズ・スタンダード曲の楽器演奏をされる(インスト演奏)方が、自身の楽器を
担いで参加、来店順に参加者が用意した曲をプレイしますが「よっちらセッション」では、 ヴォーカリスト(歌い手)
の参加も大歓迎。また他の人が演奏しようとした曲でも、一緒にプレイしたいという曲には 飛び入り参加できるのが
特徴です。
プレーヤーの選ぶ曲も様々、スタンダード曲が多いのは勿論ですが、ロック・ファンク・和洋ポップス・フォーク他、
時には昭和歌謡も飛び出します。
ヴォーカル参加の歌い手さんへお願いしているのは、
1, 自身が歌うKeyの楽譜(3部)を準備する
2, 歌の構成やイメージ(テンポ、曲の長さ、エンディングetc.)を演奏前にバンドメンバーへ伝える
3. 間違えても流れを止めずに最後まで歌いきる(カラオケと同じ)
これで拍手喝采になること間違えなし! 当セッションには常連さんが多くいますが、初めての方でもホストバンド
(+常連さん)が優しくお迎えしますので気軽に参加してください。数枚の画像でセッションの様子を紹介します。
<小田芳正>
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