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石崎幸雄 |
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「酒器コレクションその1」 |
陶磁器の片口6個、盃、杯、馬上杯、ぐい呑み、お猪口と68個を、水屋等から取り出せるものだけ種々雑多に
並べてみました。そば猪口、湯呑、汲出し程の大きさのものもありますが、酒を呑む為のものとして手に入れ
たものです。産地も益子はもちろん遠く沖縄まで多岐にわたりますし、不明なものも多くあります。
口つくりも薄いものから厚いものまで種々あり、酒質によって風味が変わってきます。そうはいっても殆どは
日の目を見ません。6個の片口は小ぶりで燗酒用に使います。ふたをしてレンチンでお燗、湯煎が本筋なのです
が手抜きしています。ふたをすることで対流により温度が均一化しおいしく呑めます。どぶろく系から大吟醸
に至るまで全ての酒を燗して呑みます。
燗酒が終わったら常温で少し呑んでみますが、燗あがりが良かったり悪かったりと印象も判断できますしお酒
の楽しみ方の一つでしょう。そんなことで小ぶりの片口が大変重宝しています。皆様もお試しください。手前
の6個の蛇の目の入っているものは唎猪口のミニ判でお酒のイベントの試飲用に提供されているものです。
参加した回数からもっと沢山あったはずですが! 燗と常温で一合から一合五勺程度と、細く長く健康第一の呑み方ですが、まあ終末期を迎えたときの点滴には生酛特別純米無濾過生原酒をお願いしたいものです。
次は木製、ガラス製、金属製、石製及び箱書のある陶器のぐい呑みを並べてみたいと思います。
“酒は純米、燗ならなおよし”その通りだと思います。
石崎幸雄(記)
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<2020/01/10 文責:石崎 HP編集:後藤>