エッセイ 露崎泰夫
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  埼玉(サキタマ)古墳群と尖石(トガリイシ)縄文遺跡
【埼玉古墳群】  
墳丘長120mの前方後円墳・稲荷山古墳。 後円部頂上に実物大の礫槨(レキカク)絵模型。 有名な古墳はいつも小学生でいっぱい。
金錯銘鉄剣(国宝) :金象嵌の『獲加多支歯ワカタケル大王』は 宋書記述の倭五王の”武”で、雄略天皇。

【尖石縄文遺跡】
一帯は縄文文化の遺跡密集地。 住居祉・土偶・装飾付深鉢・黒曜石など出土。写真は史跡から下諏訪方向を展望。
訪問当日は遅かった雪が舞い始め、これから冬籠り。
    左は”仮面の女神”と”縄文のビーナス”(共に国宝) いづれも近隣で出土し尖石縄文考古館に常設展示。
    土偶二点は平成30年の東博特別展”縄文”で閲覧。 当時の会場は熱気に満ち溢れていました。




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 <2022/04/10 文責:露崎 HP編集:後藤>